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2015.02.27

胃カメラの組織診断がスピードアップしました


上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)の際
ポリープや潰瘍だけでなく、炎症の程度が一部強く出ているところがある場合など
その部分の組織を精密検査に出し、ガンとの鑑別を行います(病理診断)。
これまで当院では、この結果が出るまでに2週間ほど要し、
その間、結果が気になって眠れない・・・ などというお声もチラホラ聞こえておりました。

このたび、「株式会社パソネット」と連携する運びとなり、
病理診断のスピードアップが実現いたしました。
これまで2週間かかっていた結果返却が、たった3日 という驚異の速さです。
当院では、土曜日に胃カメラの検査を行っていますので、翌週の火曜日には、結果をお伝えすることが可能になりました。

株式会社パソネットでは、
高速・高解像度デジタル画像システム 「バーチャルスライドスキャナ」を利用し、
採取した標本(胃カメラ時に採取した組織)をデジタルデータに変換し、
病理専門医が診断報告書を作成します。
デジタルデータに変換することで、パソコン上で組織の拡大や縮小を簡単に行うことができ、
これまでのように顕微鏡を使用することがなくなります。

実際に診断に携わっておられるのは、
臨床検査技師の方々と
お二人の実績ある病理医
 ・広島大学医学部病理学名誉教授の井内康輝先生
 ・静岡赤十字病院病理部の笠原正男先生
で、ほぼ100%の確定診断を保障します。

なお、本システムは、
現在国内では、まだ数件の病院が採用しているのみで、
大阪府では当院が初の採用となります。

少しでも早く診断がつき、
患者様の安心や次の治療に
一日も早く結びつけることができれば幸いです。


株式会社パソネットwww.pathonet.co.jp/index.html

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