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2020.05.27

夢みるバラ

毎年、バラの開花がピークになると雨が降ります。
バラは結構デリケートで、蕾の段階で雨にあたるとそのまま開かなくなってしまったり
綺麗に咲いている状態で雨にあたると、雫の重みでうつむいてしまったり、花びらが全部落ちてしまったり・・・
なので、雨の前には、特別に大切なバラには傘をさす人もいるくらいです。

でも、ほんの少しの雨なら大丈夫。
花びらに雫がのってキラキラする様は、被写体としてもワクワクする感じ。
インスタ映えを狙って、わざと水をかける人もいるとかいないとか・・・笑

今日のバラは、メルヘンツァウバー。
ドイツのコルデスという世界的に有名なローズナーセリーが作り出したバラです。

(バラには、原種やオールドローズといわれ古くから存在していた品種と
それらを色々かけあわせて作り出された、比較的新しい品種があります。
メルヘンツァウバーは後者の一つで、2015年の作出だそうです。)

メルヘンは、おとぎ話とか妖精物語という意味で
ツァウバーは、魔法という意味だそう。

名前も花もとても夢見る感じで・・・
このバラが咲くたびにお姫様を連想してしまいます。

実際の様子ですが
淡いピンク色の蕾から花びらが徐々にほどけ、素晴らしい香りを放ちます。
そして1日から2日で真っ白の花びらに変化します。

そうそう、このバラは
こんなに美しいのですが、病気がほとんどなく初心者にも育てやすい品種なのだそうです。
(バラは、普通は虫と病気に悩まされます)
もしもバラ育ててみたいな~という方には、これおすすめです。
苗の求め方も伝授します♪

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