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2024年09月

2024.09.30

10/1から後発医薬品が第一選択となります

令和6年10月1日から医薬品の自己負担の新たな仕組みとして
厚労省からの指示により
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、
先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただくことになります。

特別の料金とは、
先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金のことを言います。
(詳細につきましては、以下のQRコードからご参照ください。)

この施策が発表されてから現時点まで
当院ではできる限り後発医薬品へのシフトを進めてまいりましたが
まだお済みでない患者様もたくさんいらっしゃいます。
(患者様ご自身のご希望で先発品を処方中のケースが特に多いです・・・)

皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願いいたします。



2024.09.29

10月の診療などのお知らせ

【診療時間】
午前診9:00~13:00  1診:藤田環 2診:藤田聖子
午後診17:30~19:30  1診:藤田環  2診:藤田聖子
(これまでと変更ありませんが、受付は30分前に終了します。)

★令和5年3月から木曜日全日休診となりました。お間違いのなきようお願いします。

【発熱外来】
受診前に必ずお電話ください。

【胃カメラ】
12日(土)  26日(土)
静脈麻酔をご希望の方は必ずお申し込み時にお申し出ください。
ベッドの都合上、直前や当日などの突然のご希望には添いかねますのでご了承ください。
(胃カメラご希望の方が多く11月までの枠は締め切りました。
お急ぎでない方は12月以降のご案内となりますのでご了承ください。)

【超音波検査】
超音波技師による検査枠です。
検査可能な部位は①腹部②頸部(頸動脈、甲状腺)③乳腺④下肢血管です。
毎週水曜日の9:00~12:00、お1人30分程度かかります。

2024.09.28

【子宮頸がんワクチン】キャッチアップ接種初回は11月中に延長!!

前回のブログで、子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種について
初回を本年9月末までに完了するよう周知していましたが、
このたび大阪府医師会から
接種間隔を短くすることで初回接種の期限を延長できる旨の通達がありました。

わかりにくので、もう少し簡単に書くと・・・

もともとは
2回目は初回の2か月後、3回目は初回の6か月後に接種 となっていたので
初回を本年9月末までに接種しなければならない という計算でしたが、
2回目は初回から1か月以上、3回目は2回目から3か月以上あいていればOK となったので
初回を本年11月中に済ませていただければ大丈夫 ということになりました。
(「3回目を来年3月末まで」という期限はそのままですのでご注意ください)

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子宮頸がんは別名「マザーキラー」とも言われています。
妊娠や出産をむかえる年齢層(20-30歳代女性)のがんの中で最も多いのが子宮頸がんで
今、日本では1日に8人(年間約3,000人)の女性がこのがんで亡くなっています。

ワクチン接種により、接種していない人の1/20まで発症リスクを抑えられるそうです。
また、早い年齢で接種するほど高い効果が得られます。

子宮頸がんはワクチンと検診によって予防できる疾患です。

このところ、当院にも毎日沢山の若い女性が接種にこられています。
定期接種の対象年齢の方はもちろん
キャッチアップ世代の女性の方々やその保護者の方々
この機会にぜひご検討ください。

2024.09.15

【子宮頸がんワクチン】キャッチアップ接種の期限が迫っています

子宮頸がんワクチンの重要性について
これまでこちらや市民講座などでお話ししてまいりましたが、
いよいよ「キャッチアップ接種」の期限が迫ってまいりました。

平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女性でまだ一度も接種されていない方・・・
この方たちが公費で実施できるのは令和7年3月末までとなっています。
接種スケジュールから逆算すると、1回目接種は本年9月末まで となります。
接種スケジュールに変更あり!  ↑(9/28)の記事をご参照ください!

この件も含めて、子宮頚がんワクチンの大切さについて
大阪府内科医会の「お医者さんのブログ」(👈クリック)に記載しましたのでご一読ください。

「お医者さんのブログ」は、
一般の方々向けの医療情報を大阪府内科医会の理事が当番制で書いています。
身近な話題がたくさんありますので、皆様の情報収集の一助となれば幸いです。

2024.09.12

【ワクチン情報】インフルエンザ&新型コロナ

10月1日からいよいよ
今季のインフルエンザワクチンおよび新型コロナワクチンの接種が開始になります。
以下をご参照の上、ご不明な点は当院まで直接お越しいただくかお電話でお問合せください。

なお、この2つのワクチンは同時接種可能です。

(1)期間
令和6年10月1日(火)~ 令和7年1月31日(金)
この期間内が公費接種の対象となります。
(なお、公費負担を利用されない方でご希望の方はすぐに接種可能です)

(2)公費負担の接種対象者および費用など
堺市に住民票のある以下の方が公費負担で接種可能です。
①接種日に満65歳以上
②接種日に満60歳~64歳で

・心臓・腎臓・呼吸器・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫系の障害があり
その障害が身障者手帳1級程度に該当する方

(身障者手帳または主治医の診断書をご提示いただきます)



👆A~Dに該当する方々は、その対象者であることを証明する書類を受付でご提示いただます

ご提示のない場合は接種できません。
(後日ご持参いただくこともお断りしております。必ず接種当日にご提示ください)

(3)当院での接種方法
予約なし(来院された方から順に接種します)
お電話でのお取り置きやご予約は不可とさせていただきます。
・ワクチンの数に限りがございます。当院確保分がなくなり次第終了となります。
新型コロナワクチンは冷蔵状態にあります。お支払いを確認してからの準備となりますので
整うまでに少々お待ちいただきます。
(いったん冷蔵庫から出したものは再冷蔵できないため、お1人ずつの準備とさせていただきます。
廃棄ワクチンをなくすため、ご理解を賜りますようお願いいたします。)


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