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2014年09月
2014.09.08
「女性のミカタ」プロジェクトに参加しています
「女性のミカタ」プロジェクトをご存知でしょうか。
2010年の統計によると、日本人女性の平均寿命は86.4歳で、世界最長を誇っています。
しかし、健康寿命は73.6歳。
健康寿命とは、日常の生活を問題なく送ることができる健康な期間のことをいいます。
つまり、73歳を過ぎたあたりから
何らかの病気が原因で、これまで通りの生活ができなくなったり、寝たきりになったり・・・
日常生活に支障がある期間が13年にも及ぶのです。
この差を少しでも短くしようという目的で
2012年に本プロジェクトが立ち上げられました。
(当院では、今年から参加しています。)
健康寿命を短くしてしまう代表的な疾患として
閉経後の骨粗鬆症と過活動膀胱があります。
骨粗鬆症は、骨折して痛みが出てから気づく
過活動膀胱は、恥ずかしくてなかなか相談できないうちに、症状が進んでしまう
といった特徴があります。
当院では、これら2大疾患のチェックシートを用意していますので、
診察時にどうしてもご自身からは話しにくい という方は
是非ご利用ください。
また、待合にもポスターを掲示しておりますので、ご覧いただければ幸いです。
「女性のミカタ」プロジェクト
■主催:産経新聞社
■後援:厚生労働省および日本臨床内科医会
■協力:ファイザー株式会社、女性のミカタプロジェクト推進協議会
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