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2023.10.22
MRIによる乳がん検診(ドゥイブス・サーチ)
ピンクリボン という言葉をご存知でしょうか。
乳がんの正しい知識を広め
乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的とした世界規模の啓発キャンペーンもしくはそのシンボル
と定義されています。
乳がんで死亡する女性は年間1万人弱とされ、このキャンペーンは年々拡大しています。
乳がんに限らず、胃や大腸や肺なども無料の検診をご利用いただき
少しでも早く発見し、治療に結び付ける必要がありますが
乳がん検診にはどうしても「恥ずかしい」「痛い」が付きまとうため
受診率が低いのが現状です(私も以前受けましたが、実際痛かった!!ので、次回をどうしようか・・・悩み中でした)。
さて、今日は
清恵会病院の森信病院長よりご紹介いただきました「MRIによる乳がん検診」についてお知らせします。
今月はピンクリボン月間ということで、清恵会病院でもこの検査が始まったとのことですが
・痛くない(マンモのように挟まない)
・検査着のままでOK
・被ばくゼロ
・日本人女性の乳房に適している
・高いがん発見率(マンモの約5倍)
・豊胸術や乳房の手術後でも検査可能
このような利点があるそうです。
ご予約はオンラインでも可能だそうです。
詳細な情報(検査方法や費用など)やご予約はこちら(👈クリック)からどうぞ。
**堺市が実施する無料の乳がん検診とは異なります。検査には費用がかかりますのでご注意ください**
**当院ではなく、清恵会病院で実施されている検査です。お問合せは👆に記載したリンクからお願いします**
2023.10.02
新型コロナワクチンのご予約について
新型コロナワクチン接種のご予約を
本日から再開します とお知らせしておりましたが
国からの(ワクチンの)配送量が少ないこととお申し込みが本日殺到しましたため
当院の予定枠は定数に達してしまいました。
よって、ご予約は本日午前でいったん終了とさせていただきました。
10月末ごろ、国からの配送予定がわかり次第、ご予約受付を再開する方針です。
こちらのブログや当院の公式LINEでも発信いたしますので、都度ご確認をよろしくお願いします。
(公式LINEはトップページからQRコードを読み取ってください)
現段階では、10/30以降に改めてお申し込み再開予定です。
なお、お急ぎの方には集団接種をお勧めしております。
ただ、こちらもすでに満席となっているようですがキャンセル枠があるかもしれませんので
ワクチンナビダイヤル(0570-048-567)にお電話してみてください。
その他の情報は
ワクチンポータルサイト(👈クリック)にてご確認をお願いします。
2023.10.01
10月の診療などのお知らせ
【診療時間】
午前診9:00~13:00 1診:藤田環 2診:藤田聖子
午後診17:30~19:30 1診:藤田環 2診:藤田聖子
(これまでと変更ありませんが、受付は30分前に終了します。)
★3月から木曜日が全日休診となりました。お間違いのなきようお願いします
【発熱外来】
受診前に必ずお電話ください。
【胃カメラ】
7日(土) 21日(土)
(胃カメラご希望の方が多く、令和5年12月までの枠は締め切りました。
お急ぎでない方は令和6年1月以降のご案内となりますのでご了承ください。)
【胃透視、注腸】
未定
【超音波検査】
超音波技師による検査枠です。
検査可能な部位は①腹部②頸部(頸動脈、甲状腺)③乳腺④下肢血管です。
毎週水曜日9:00~12:00、お1人30分程度となります。
2023.09.28
インフルエンザワクチン
今年度のインフルエンザワクチン接種概要が決定しました。
詳細は堺市のホームページこちら(👈クリック)でご確認ください。
(1)開始日
令和5年10月2日(月)~ 令和6年1月31日(水)
この期間内が公費接種の対象となります。
公費負担のご利用がなければ(自費でOKの方は)、すでに接種が可能です。
(2)公費負担接種対象者
堺市に住民票のある以下の方は自己負担金1,500円(1回目のみ)で接種できます。
①接種日に満65歳以上
②接種日に満60歳~64歳で、心臓・腎臓・呼吸器・免疫系に身障者手帳1級程度の障害ある方
(身障者手帳または主治医の診断書をご提示いただきます)
ただし、対象者のうち、以下の世帯に属する方は自己負担金が免除となります。
A.令和5年度市民税非課税世帯
B.生活保護世帯
C.中国残留邦人支援給付世帯
D.堺市の府外健康被害補償の対象となる方
自己負担金免除のためには、A~Dに該当する書類を受付でご提示いただます。
ご提示のない場合は、いったんお支払いいただくことになります(ご提示後に返金します)のでご了承ください。
内容詳細につきましては堺市のホームページ(👆のリンク)から各自ご確認をお願いします。
(3)接種回数と価格
・生後6か月~12歳・・・2回の接種が必要です(2,000円/回×2回)
・13歳以上・・・・・・・1回の接種となります(3,500円/回)
(4)当院での接種方法
・予約なし(年齢は関係なく、来院された方から順に接種します)
・お電話でのお取り置きやご予約は不可とさせていただきます。
・ワクチンの数に限りがございます。当院確保分がなくなり次第終了となります。
その他ご不明な点は、診察医までお問合せください。
2023.09.18
newsランナー
9月17日夕方、関西テレビの「newsランナー」で
当院での発熱外来の診療の様子が放映されました。
取材を受けたのは、阪神タイガースが優勝した日の午前中(9月15日)。
取材前日の夜に「お久しぶりです!」とディレクターの方から電話があり(1年前に取材担当してくれた人)
「インフルとコロナの両方が流行っているそうですけど本当ですか?」と聞かれました。
「その通りです」
「じゃぁ明日行かせてください!」
となりました。
本来なら15日の夕方に放送されるはずでしたが
「たぶんタイガース優勝の話題一色になるから、そうなったら日をずらします」とTV局側の配慮があり
数日遅れの17日の放送となりました。
こちら(👈クリック)
「なかなかピークアウトしない新型コロナの第9波真っただ中に
例年にはない速さでインフルエンザの流行が始まっています」
という内容になっています。
関西テレビの公式YouTubeにアップされています。
よろしければご覧ください。
(余談)
最近「5類相当なんだから風邪と一緒。コロナコロナと騒ぎすぎ」という言葉を散見しますが
基礎疾患のない健康な人はそれでいいかもしれません。
しかし小さい子供たち、妊婦の方、高齢者の方々など
ちょっとした感染が重大な合併症を引き起こす可能性のある人たちを守らねばならない ということを
今一度ご認識いただきたいと考えています。
「陽性って出たら旅行に行けないから検査は受けない」
「陽性って出たら試合に出られないから検査は受けない」
という方々。
では、その団体の中に「実は感染している」って人がこそっと混じっていたら
ご自身たちは平気なのかしら‥と思ってしまいます。
感染防止対策は手洗いや消毒、マスクなど簡単なことばかりです。
マスクはかなり鬱陶しいけど・・・引き続きしっかりとお願いしたいと思っています。
また、我々に限らず発熱外来をやっている医療機関はみな「地域の方々のため」という一心で取り組んでおります。
医師だけでなく一緒に働くスタッフたちも然り。
みな、自身が感染するかもしれないというリスクと隣り合わせで必死で取り組んでいます。
我々医療従事者の思いを少しでもご理解いただければ幸いです。
2023.09.01
9月の診療などのお知らせ
【診療時間】
午前診9:00~13:00 1診:藤田環 2診:藤田聖子
午後診17:30~19:30 1診:藤田環 2診:藤田聖子
(これまでと変更ありませんが、受付は30分前に終了します。)
★3月から木曜日が全日休診となりました。お間違いのなきようお願いします
【発熱外来】
受診前に必ずお電話ください。
【胃カメラ】
9日(土) 30日(土)
(胃カメラご希望の方が多く、令和5年10月までの枠は締め切りました。
お急ぎでない方は令和5年11月以降のご案内となりますのでご了承ください。)
【胃透視、注腸】
未定
【超音波検査】
超音波技師による検査枠です。
検査可能な部位は①腹部②頸部(頸動脈、甲状腺)③乳腺④下肢血管です。
毎週水曜日9:00~12:00、お1人30分程度となります。
2023.08.27
【マイナ保険証】運用開始9/1~
オンライン資格確認(マイナ保険証)の義務化に伴い
当院でも9月1日より運用を開始いたします。
これによりマイナンバーカードを健康保険証としてご利用いただけるようになります。
(ただし、その登録がお済の方のみのご利用となります。)
当院で初めてマイナ保険証をご利用の際は、
ご本人の情報と合致するかどうかの確認をさせていただく必要がございますため
大変お手数ですが健康保険証の原本をご持参ください。
乳幼児・母子・障害・難病・限度額などの各種医療証や
生活保護受給の医療券をお持ちの方は、そちらの原本をご持参ください。
暗唱番号忘れやシステムエラーなどの際は、窓口での対応に多少時間がかかることがあるかと思います。
ご容赦ください。
なお、マイナ保険証をお持ちでない方や作成する予定のない方など、
従来の健康保険証でこれまで通り受診可能ですのでご安心ください。
マイナ保険証の申請方法などについては、厚労省のサイト(👈クリック)をご参照ください。
(デジタル庁・広報用ロゴマークより引用)
2023.08.25
【新型コロナ】新しい治療薬「ゾコーバ」
新型コロナ感染症の第9波、まだまだ続いています。
これまで当院では、抗ウイルス薬として「ラゲブリオ」のみの処方としておりましたが
このたび新しく「ゾコーバ」というお薬も取り扱うことになりました。
ラゲブリオは
たとえば、高齢者、抗がん剤など使用中の方、基礎疾患がある方、受診時に息切れなどが強い方など
比較的重症化リスクの高い患者様に使用していました。
ゾコーバはその逆で、重症化リスクの低い方にも使用できます。
つまり、若い方(12歳以上であればOK)や基礎疾患がない方にも使用できます。
(細かい規定はいろいろありますが、そこは省略します)
ではなぜ、これまで取り扱うのをためらっていたかというと
併用禁忌薬が非常に多いなど、取り扱いが比較的難しかったからなのです。
でもつい先日、倭(やまと)先生という新型コロナ診療のスペシャリストのご講演を聴く機会があり
ここで私の疑問は一気に解決してしまい、
なにより、後遺症へ移行するリスクを回避できる可能性が高いという実績がある という内容も
私の心に強く響き(この3年の間、後遺症で苦しむ方をたくさん診ました)
ゾコーバの取り扱いを決断した という経緯です。
******************************************
当院で新型コロナと診断された方で
ご希望の方はラゲブリオはもちろんですがゾコーバの処方、可能です。
ただし、上に記載しましたように併用禁忌薬が非常に多いお薬ですので
基礎疾患がある方は必ずお薬手帳をご持参ください。
また、併用薬がなくても、腎機能に問題のある方への使用はできませんし、
妊婦の方と12歳未満のお子様は使用できません。
服用可能かの判断は、診察の上医師が行います。
服用方法や副作用の説明を行い、最後に同意書へのサインをお願いしています。
(「他院でコロナと診断されたからゾコーバ処方して」みたいな)
お電話だけでの処方はできかねますので悪しからずご了承ください。
2023.08.13
ドクターズファイル
クリニックや病院の検索サイトのひとつである「ドクターズファイル」。
以前から掲載いただいていましたが、
このたび新たに取材を受け、記事の内容が新しくなりましたのでご紹介させていただきます。
コロナ禍でのワクチン接種や発熱外来など
スタッフとともに無我夢中で診療した3年間のことや
ようやく再開した「健康教室&ミニコンサート」のことなど
文字数に制限のあるなかで、なかなか想いを伝えることができなくて
編集の方々と何度も打ち合わせを重ね、ようやくできあがりました。
そんななか
編集でメインについてくれた若い男性(息子と同い年!)が
なんと音大の出身で、ピアノは当然弾けるし
今はオーケストラに所属して打楽器をやっています・・・ということで
音楽の話で大盛り上がりになり
「医院のコンサートで共演しない?」
「え?いいんですか??ぜひぜひ!!」
という話になり、いつの日か実現するかもしれませんので
どうぞお楽しみに♪
ドクターズファイルの新しくなった記事はこちら(👈クリック)からご覧ください。
2023.07.31
8月の診療などのお知らせ
【夏季休診】
14日(月)および15日(火)は休診いたします
【診療時間】
午前診9:00~13:00 1診:藤田環 2診:藤田聖子
午後診17:30~19:30 1診:藤田環 2診:藤田聖子
(これまでと変更ありませんが、受付は30分前に終了します。)
★3月から木曜日が全日休診となりました。お間違いのなきようお願いします
【発熱外来】
受診前に必ずお電話ください。
【胃カメラ】
12日(土)
(胃カメラご希望の方が多く、令和5年10月までの枠は締め切りました。
お急ぎでない方は令和5年11月以降のご案内となりますのでご了承ください。)
【胃透視、注腸】
19日(土)
【超音波検査】
超音波技師による検査枠です。
検査可能な部位は①腹部②頸部(頸動脈、甲状腺)③乳腺④下肢血管です。
毎週水曜日9:00~12:00、お1人30分程度となります。