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2020.04.15

5月の胃カメラも延期します

緊急事態宣言が発令され、
非常に制限の多い毎日ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

大人だけでなく、子供たちの学校生活にも大きな支障が出ています。
しかし、今が頑張り時です。
ひとりひとりがルールを守り、感染拡大防止につとめましょう。

さて、当院の胃カメラ検査ですが
4月はすべて延期とさせていただきましたが
5月も前半の予定(5/9)は延期とすることに決定しました。
(5/2はの状況は決まり次第お知らせします)

5/9時点で緊急事態宣言は解除されているかもしれませんが、
胃カメラ検査によって、感染を広げてしまう可能性があることと
我々医療従事者が感染しないためにも、延期すべきと判断いたしました。
たくさんの方に検診目的で申し込みいただいておりましたが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

4月からキャンセルになった方につきましては、
6月以降に順次予約をお取りし、当院から連絡いたしますので、
いましばらくお待ちいただければ幸いです。

2020.04.07

特定健診とがん検診 現在中止中

新型コロナの感染拡大防止策の一環として
緊急事態宣言期間中の特定健診および各種がん検診は行わない
という方針が医師会から通達されましたので、
皆様のご理解をいただきますようお願いします。

緊急事態宣言が解除されましたら順次お声かけさせていただきます。

特定健診受診票については
緊急事態宣言が終了したのちに、市から皆様宛てに郵送される予定とのことです。

2020.04.07

4月の胃カメラはすべて延期します

本日発令される「緊急事態宣言」
および日本内視鏡学会からの通達を受け
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため
4月いっぱいは、胃カメラを中止することに決定いたしました。

ご予約をいただいておりました患者様には大変申し訳ありませんが
現状をご理解の上、ご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。

どうしてもお急ぎで検査を受けたいという場合は
検査を続行可能な病院に紹介させていただきます。
遠慮なくお申し出ください。

5月からの胃カメラについては、政府の動向などをみながら決定したいと思います。


***みなさまへ***
不要不急の外出自粛規制がよりいっそう厳しくなり
しばらく不自由を感じる日々が続くかと思いますが、健康を最優先にしていただきますようお願いいたします。
ご自身もそして周囲の人にも感染させないよう、ひとりひとりがルールを守ることが大切です。
手洗い、咳エチケット、不要な外出は避ける・・・どれも基本的な、とても簡単なルールです。
そして、しっかり食事をとり、しっかり眠り、基礎体力を温存してください。

当院かかりつけの患者様で
お薬が必要な方は、長期処方(2か月程度)が可能です。

病状が不安、おひとり暮らしで不安・・・いつでもお電話ください。
診療時間内でしたら(電話)対応可能です(診察状況により無理な場合もありますが・・・)。

一日も早く事態が収束し、これまで通りの普通の日々が戻りますように。
そしてまた元気でみなさまと再会できますよう。

頑張って乗り切りましょう!!

2020.04.02

堺市がん検診の一部変更のお知らせ

堺市での各種がん検診について
令和2年4月1日から、以下のように一部変更がありましたのでお知らせします。

★★★変更点★★★
・対象年齢においてすべて無料となります。
そのうえで
・胃がんリスク検査は、対象年齢が引き下げられました(40歳⇒35歳)。
前立腺がん検診は、偶数の年齢のみになりましたので、ご注意ください。
👇👇👇👇👇👇
胃がんリスク検査・・・・35~49歳(血液検査で胃粘膜の萎縮の程度とピロリ菌の有無をチェック)
前立腺がん検査・・・・・50~69歳の偶数年齢男性(血液検査でPSA測定)


★★★従来通りのもの★★★(これらもすべて無料のまま
特定健診・・・・・・・・40歳~74歳(堺市国民保険被保険者)
胃がん検診・・・・・・50歳以上の偶数年齢(胃透視または胃カメラ)
肺がん検診・・・・・・40歳以上(胸部レントゲン)
大腸がん検診・・・・40歳以上(検便)
乳がん検診・・・・・・40歳以上の偶数年齢(視触診、マンモグラフィ)

ご不明な点は、お電話または診察時におたずねください。

2020.04.01

4月の診療などのお知らせ

4月の診療時間などのお知らせです。

【診療時間】(これまでと変更ありません)
午前診9:00~13:00  1診:藤田環  2診:藤田聖子
午後診17:30~19:30  1診:藤田環  2診:なし

【藤田聖子医師 4月休診の予定】
2日(木)、9日(木)

【胃カメラ予定】
18日(土) 中止(延期)します

【胃透視、注腸】
23日(土)

4/4(土)胃カメラを予定していましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の理由で
日本内視鏡学会より「自粛」の要請がありましたので、ご予約をいったん「延期」とさせていただきました。
再実施の日程は未定です。
4/18(土)および5月以降の検査に関しては、今後の学会や医師会の動向を見ながら検討することになります。
ご理解賜りますよう、よろしくお願いします。

2020.03.27

栄養医学のお話【1】

新型コロナウィルスの感染が日に日に広がっています。
経済界だけでなく、医療界へのダメージも非常に大きく、今後どんな風になっていくのか不安な毎日ですね。

さて、今日は久しぶりに栄養に関するお話をしたいと思います。

10年ほど前から、栄養の勉強をぼつぼつと始めました。
私の医学部時代(昭和後半から平成初期)は、
「栄養のことは栄養士さんが勉強するもの」でした(少なくとも私は)が
メタボリック症候群という言葉が出現し、現実にメタボの方がどんどん増えていくなかで
医師も栄養のことを学ぶことがとても大切だと実感しましたので
ある大学の栄養学部の講座を受講する・・・などして勉強を続けてまいりました。

そんななか、2年前に「オーソモレキュラー医学」というものに出会い、
このたびようやく「オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル(ONP)」という資格を取得しました。

なんだそれは??
・・・ですよね(笑)

前置きが長くなりましたが、ここからが今日の本題です。

栄養療法というと
糖尿病や高血圧の方に対して、「糖質や塩分を控えましょう!」というのが一般的なイメージかと思いますが
オーソモレキュラー医学とは、ビタミンやミネラルなどの栄養素を正しく取り入れることで、
病気の予防や治療を行う医療のことです。
ここには、「人の心と体は、食べたものでできている」「必要なものはすべて食材にある」という考え方がベースにあります。

普段の食生活を基本から見直し、不足しているものを補い、疾病の予防や治療、免疫力の改善を目指していきます。
疾患をお持ちの人に限らず、いま健康な人(検査に異常のない人)にも当てはめることができます。


しかし現代の食事は(すでに多くの人が気づかれていると思いますが)
糖質や脂質のウェートが大きくなりすぎ、タンパク質や食物繊維やビタミン・ミネラルが身体が極端に不足している状況です。

「いえいえ、私はちゃんとバランスを考えて食事をとっています!」という人もたくさんいらっしゃるかと思いますが・・・

例えば、ビタミンでは特に重要なのがB群、ミネラルでは鉄、亜鉛などがありますが
1日の必要量(最低ラインではなく充分量)、どの程度かおわかりでしょうか。

たとえば
ビタミンB1・・・ブタひれ肉なら8.2kg

ビタミンB6・・・牛レバーなら11.2kg
・・・・・・・・・・ほうれん草なら1300g(おひたし13皿分)
亜鉛・・・・・・・・かたくちいわし750g
こんな感じになります。

このほかにもいろいろ必要な栄養素はあるわけで、
これらをすべて食事からだけで補っていくのはほぼ不可能!  ですよね。
そこでオーソモレキュラー医学では、必要に応じてサプリメントや点滴をして使用して理想の栄養状態に近づけていきます。
でも、「コンビニのサプリを使えば大丈夫!」なんて単純なものではありません。
個人の体質や体調によって必要な栄養素の種類や量は異なるため、
専門的な知識をもった医療従事者のもとで行うことが基本となります。

サプリメントは、ビタミン類、鉄、亜鉛のほか、カルシウム、DHA・EPA、コエンザイムQ10、プロテインなど
さまざまなものを取り扱います。
これらはすべて、GMP基準(世界保健機構が規定した医薬品製造の国際規格基準)に適合した素材から製造された
高純度・高品質のドクターユーズのものを使用します。)

なお、サプリメントを用いるだけでは十分な効果は期待できませんので、
正しい糖質制限の方法や、グルテン(小麦)やカゼイン(乳製品)の摂り方のアドバイスも併せて行います。

*******

私たちが普段食べているものとしっかり向き合う・・・

基本にかえり、それをきっちりとおさえ、健康寿命を少しでも長くできればいいですね。
何らかの疾患で治療中の人は、お薬が少しでも減らせることを目標にしていきたいと考えています。

今後こちらでオーソモレキュラー医学と栄養のお話を少しずつしていきます。
・この栄養素が足りない場合は、こんな症状が出ます・・・
・血液検査でこんな数値なら、これが足りてないですよ・・・
などなど、できるだけ皆様の日常生活に沿ってわかりやすく説明していきたいと思います。

なお、サプリメントの種類などについては、ただいま私自身で実験中(笑)ですので、
効果をしっかり確認後、医院で取り扱っていきたいと考えています。

どうぞお楽しみに!

2020.02.29

新型コロナウィルスに関する情報~その2(相談センター名称変更)

一般の方むけの相談センター窓口の名称が変更になりました。

旧:帰国者・接触者相談センター

新:新型コロナ受診相談センター

国内の複数の施設で、感染経路が明らかな患者様が発生している状況や
相談の実態が帰国者や接触者の限らない現状を踏まえ
症状を有する府民がより相談しやすくする
という目的で、名称が変更されました。

相談の目安は
1.風邪の症状や37.5℃前後の発熱が4日程度続いている
2.強いだるさや息苦しさがある
3.高齢者や妊婦、基礎疾患のある方は、この状態が2日程度続く場合
です。

堺市・新型コロナ受診相談センター 専用ダイヤル
平日9:00~17:30  072-228-0239
これ以外の時間帯  072-233-2800(堺市役所時間外窓口)

センターにて症状の経過や行動の履歴などの詳細を問診後、
新型コロナウィルス感染症の疑いがあると判断した場合には
対応可能な医療機関への受診調整を行う とのことです。

2020.02.28

3月の診療などのお知らせ

3月の診療時間などのお知らせです。

【診療時間】(これまでと変更ありません)
午前診9:00~13:00  1診:藤田環  2診:藤田聖子
午後診17:30~19:30  1診:藤田環  2診:なし

【藤田聖子医師 3月休診の予定】
5日(木)、12日(木)

【胃カメラ予定】
14日(土)、28日(土)

【胃透視、注腸】
24日(火)、27日(金)

検査方法等でご不明な点があれば、診察医またはスタッフにお尋ねください。

2020.02.20

新型コロナウィルスに関する情報~その1(相談窓口について)

厚労省のまとめをこちらに掲載します。
ワイドショーなどの「推測」の議論にまどわされず
正確な情報の収集につとめてください。

新型コロナウイルス感染症の特徴として
■ウイルス性の風邪の一種
■発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多い
■感染から発症までの潜伏期間は1日から12日(多くは5日から6日)
■くしゃみ、咳などによる飛沫感染と接触感染によってうつる
■重症化すると肺炎となり、死亡する例もある
■高齢者や基礎疾患(糖尿病・心不全・呼吸器疾患など)のある人は重症化しやすいので注意が必要
としています。

新型コロナウイルス感染が疑われる人は、すぐに医療機関を受診するのではなく、
まずは「帰国者・接触者相談センター」に電話で相談してください。

必要に応じて専用の外来への受診を調整してもらえます。
一般の方への感染拡大防止にご協力をお願いいたします。

感染が疑われる人からの電話相談に応じる専用の窓口として
「帰国者・接触者相談センター」が設けられています。
堺市の方は072-228-0239です。
堺市以外の方は
各地域の連絡先が厚生労働省のホームページに掲載されていますのでご参照ください。
新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター(厚生労働省)

(2月16日時点で全国の保健所など536ヵ所が設置されています)

なお、以下のいずれかに相当する方は、すぐに帰国者・相談者センターに連絡してください。
◆風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く人(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様)
◆強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある人

 なお、以下のような人は重症化しやすいため、
このような状態が2日程度続く場合には、同センターに相談することが勧められます。
● 高齢者
● 糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPDなど)の基礎疾患がある人
● 透析を受けている人
● 免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている人

くれぐれも、一般のうわさ話にまどわされることなく
正確な情報・知識の収集に努めてください。
一般的な問い合わせは、厚生労働省の相談窓口に電話してください。

厚生労働省相談窓口
Tel. 0120-565653(フリ―ダイヤル)
受付時間 9:00~21:00(土日・祝日も実施)

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2020.02.19

3月の健康教室&ミニコンサート中止

新型コロナウィルス感染拡大の報を受け
3/8に予定していました健康教室&ミニコンサートは中止させていただきます。

楽しみにしていただいた皆様には大変申し訳ありませんが
院内での感染をふせぐため、なにとぞご理解いただきますようお願いいたします。

再開の折には、こちらのブログおよび院内掲示にて
あらためて連絡させていただきますね。

連日メディアでは
感染者が増えている状況が繰り返し伝えられていますが、
むやみやたらに恐れず、パニックにならず・・・
ひとりひとりが正しい情報と知識をもったうえで
・手洗い
・咳エチケット
・不要不急の外出や人混みをさける
など、基本的な予防策を確実に実行し、
感染の拡大を食い止めるようにしましょう!

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